明日母校がなくなります。

私にとって、2月1日は中学の受験日だったり高校の卒業式だったりとある意味特別な日なのですが。
今年の卒業式は2日らしいです。

今頃卒業式の予行やってなぜか4番ずつある校歌や建学の歌を涙をこらえながら歌って、ギリギリまで卒アル作って、終わらない荷物整理にもういいや私卒業しないとか言ってみて、午後から予餞会で思いっきり笑わせてもらって、夕方は卒業ライブ。番長クラスの不良が泣いちゃって歌えなくなったり、思い出の曲を後輩が歌ってくれたりしてるのかな。
消灯前から最後の女子寮ミーティングで3年生一人一人が最後の言葉を送って。
肝心の卒業式の前に目腫らしちゃって当日。
入場から泣いてたのはうちの学年くらいかな。でも退場はもうなんか阿鼻叫喚。
飛行機があるから3時頃には半ば強引にバスに乗せられてお別れです。
あの瞬間はさすがに残される方が辛かった。
伝統ともいえるあの盛大な卒業式が今年で最後。
後輩が取り仕切ってくれてた行事はどうしているんだろう。見送る人のないバスで校舎を置いていくのはどんな気持ちだろう。世界情勢から見て仕方のない閉校だけど残念でなりません。

今でも思い出して辛いことや恥ずかしくて消えたくなるようなことを散々やらかして、1年の夏休みはイヤすぎて38度も熱が出て大変だったけど、結論としては良い学校だった。自分の子供にあんな苦行はさせないけど。


喪に服しそうな勢いで沈んでます。
昔を思い出して涙ぐんでる怪しい人です。